冒険者たち

2006年1月21日 映画
DVD アミューズソフトエンタテインメント 1996/12/05 ¥3,990 パリ郊外の飛行クラブでインストラクターをしているマヌー(アラン・ドロン)と新型エンジンの開発に熱中す元レースカーのエンジニア・ローラン(リノ・バンチュラ)のもとに、レティシア(ジョアンナ・シムカス)という女性が現れる。芸術家の卵である彼女に恋心を抱くふたり。やがて3人は、アフリカの海底に5億フランの財宝が眠っている…

私はアランドロンが大好きだった。

熱狂的だったとも言える。

あれは本当に幼い頃、「お嬢さんおてやわらかに」を観てから。

それまでは、手塚治虫の「悟空の大冒険」の悟空と「ジャングル大帝」のレオが大好きだった。

それが・・・

突然、目の前に現れたドンファンな美男子、アランドロン。

声の吹き替えは、野沢那智さんだっただろうか。

で、白石冬美と野沢那智の深夜ラジオも大好きだった。

白いセーターのアランドロンが、美女から美女に・・・

誰にも優しい男。

で・・

それは、画面の中だけだった事を知った時はシヨックで・・

現実は、モホウ犯説、殺人疑惑、ロミーシュナイダーを捨てたし。

又、数々の女遍歴・・・

ナタリードロンと結婚していた事も・・・・

その後のミレーユダルクも・・・

個人的に好きじゃなかった、これらの女達。

その後、ロミーは自殺したんだっけ・・

本も読んだ、ロミーの本。

ロミーは好きだった。

で、ああーーーーー

もうーーーいやっ。

で、その後は、亡きジュラールフィリップを好きになった私。

と、この映画。

ナタリードロンと結婚してた頃の映画なんだよね。

私は大好きだった。

口笛が印象的な音楽も大好きだった。

レティシアが海に沈んでいく映像には涙したものだ。

二人の男の間を揺れ動く様子にもハラハラしたものだ。

今の私なら、やはりレティシアと同じ行動をしてしまうだろうな。

海の孤島の場面は、印象的な口笛の音楽と共に、今でも忘れられない。

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