ISBN:4087732541 単行本 平野 卿子 集英社 1996/08 ¥2,548

恋ひとすじに・・・

アランドロンと共演した映画。

ロミーは、生涯、アランを愛していたのかも。

別れた後も共演は続いたし。

で、

片思いとは辛いものだ。

恋愛している二人でも、

どちらかが、どちらかより、深く相手を愛しているから。

で、相手を愛しているのが辛いから、他の人で寂しさを埋めようとしている人も居るだろう。

そして、どちらも相手を愛していなくて、でも、相手と生活している人も居るだろう。

婚姻とは、必ずしもお互いに愛するなんて要らない場合も有るのだろうな。

愛しているから共に居る。

でも、愛しているからって言葉は要らない夫婦関係も有りだろう。

昔から、そんな事例は沢山有っただろうし。

そう云う夫婦関係でも子供が生まれ、孫が出来・・

最後は、夫婦二人きり・・なんてね。^^

今の私は結婚生活と云うものから離れている。

そして、利害も共同体も無い関係の愛する彼が居る。

気楽なのだ。自由だ。

でも、何故なんだろう。

離婚した今も婚姻に憧れる。

不毛な婚姻生活をしている人を見ても・・・

幸せな家庭、家族と云うものが、私には理想なのだ。

何も話さなくても、炬燵を囲みテレビを見る。

好いなあ・・・

私の場合は、自由が出来ると、束縛が欲しくなるのだ。

運命共同体、それが私の理想の家庭なのだ。

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