依存症は誰でも起きる
2006年2月2日 読書
で、現実から逃避したい人は多いだろうな・・・
私も時々そう思うし。
毎日楽しく生きたいと心で考えていても、現実は心の調整が上手くいかず何かに逃避してしまう人も居るだろう。
ここには、さまざまな依存症女性が多く描かれているが、私から見れば、現実からの耐久力は男性の方がかなり弱いと思う。
昔、女性は太陽だったらしい。
太陽・・
本来、家族の中では、女は太陽の存在で有るべきだと思うのだ。
何故なら、子供と云うものを生み出すのは女だから。
男性は、女性から生まれてきているのを自覚すべきだ。
そして、女性も男性に対して、生んであげているのだとプライドを持つべきだ。
男と女には同一化は不可能だし、完全平等も有り得ない。
それぞれ、もちつもたれつ支えあうべきだと自覚すべきなのだ。
根本的に、女と男は違うのだ。
喧嘩し合うのは馬鹿らしい事だと思うだけだ。
で、依存症について。
今日、テレビを見ていたら、パソコンに嵌った男女達が、子育てを放棄した事で逮捕された事件が放送されていた。
パソコン依存かアー
最近、パソコン関係の事件が多いね。
現実からの逃避・・
子育てからの逃避。
逃避したいのは誰の心にも、どこかに有る筈だ。
でも、責任、モラル、自制心を持たないといけないなと思う気持ちは必要だ。
最低限でも、気持ちだけでも欲しいものだ。
私自身、幼少の頃から、現実から逃避する為に、色々なものに依存してきた。
その上で、かろうじて生き長らえた現実も有る。
でも、最低限、守るべきモラル、自制心は持ってきた積もり。
この事件の場合、子供を捨てると云う行為の前にするべき事が有ったのでは無いのかな。
施設に預けるなり、誰かに相談したり・・
で有る。
と、私の独り言で有る。
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