DVD 東宝 2004/12/23 ¥4,725 メル・ギブソンが構想12年、私財を製作費に充て、イエス・キリストの最後の12時間を、できる限り史実に従って描いたという渾身の一作。神を冒涜しているという罪で捕らえられたイエスが、ローマ帝国の総督ピラトのもとに連行される。ピラトは民衆の声に押され、イエスを十字架に掛けると判決を下す。イエスは拷問を受けた末に、十字架を背…

これは、私の考えです。

私はイエスは神では無いと思います。

ごく普通の人間。

だから、奇跡が起きなかった。

助からなかったと思いました。

只、とても善良な人間で有った為、皆から支持されたのだと思います。

善良な人間は、人から利用されやすい。

騙されやすい。

この世もそうですよね。

信じる者は救われない。

信じる者は馬鹿を見る。

だからこそ、正しく生きる為に宗教と云う歯止めを・・・・

なんて大間違い。

宗教にキリストは利用されて来ているのだ。

現在も。

人の欲望に利用されてきたキリストなのだ。

と、あくまで私の考えで有る。

理想は、信じるものに救われたい。

信じれば真実が見えるかもしれない。

そう有って欲しい希望なのだと思うのだ。

で、監督のメルギブソンは大層男前だ。

マッドマックスのメルを観た時は、この世の救世主かと思ったものだ。

と、メルは現実には、大変愛妻家で家庭的。

子供も沢山居て、以前、子供の一人が騒動を起こしたらしい。

でも、夫婦仲が良い家庭に育った子供達・・・

私は子供達が羨ましいな。

メルさまはホントに渋い男に成りました。

私の大好きな俳優の一人で有る。

コメント

nao
2006年2月5日22:15

こんばんは。
私はこれを映画館で観まして、拷問シーンはさすがに目をつぶりましたけど、最後には、あまりにもやりすぎの演出にちょっと無感覚になりそうになりましたが、あの、マリアが十字架を背負ったイエスがつまづいた瞬間に小さな子供の頃のイエスとだぶって思わず駆け寄るところでは涙しました。

ひとそれぞれ
みみ
2006年2月6日15:32

こんにちは。
私も同じ所で泣きました。
本来、血生臭い場面は苦手ですが、あえて観ました。
観なければいけないと思ったのです。
あれを観る為の映画なんでしょうから・・
集団心理とは本当に怖いものです。
何が悪くて、正しいのかの判断を出来なくさせてしまう事が有るから。

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