ISBN:4267013055 文庫 手塚 治虫 潮出版社 1993/01 ¥509
私は無宗教で有る。
宗教で人生をガンジガラメにしたく無いのだ。
宗教には素晴らしいものも有る。
でも、あえて特定の宗教が正しいとは思いたくないのだ。
で、この仏陀と云う人物は、現実に存在したらしい・・
分からないが・・
仏陀も普通の人間だったんだろうな、と思うだけだ。
手塚の漫画にもそういう感じで描かれている様に見えるのだが。
で、
手塚はキリストの漫画も描いている。
私は大判を持っている。
これを読んで思うのは、もっと手塚自身で感じたキリスト像を描いて欲しかったかも。
仏陀の場合は、かなり奔放に物語を描いていて、かなり面白いのだ。
現実に存在していなかっただろう人物が沢山居て、それで逆に話が分かり易く成っている。
で、自分自身で作り出して行く物語は、その人自身の考えが満載で有る。
漫画にしろ、小説にしろ、映画、音楽・・・
何となく、手塚教かな・・なんて思う時も有るのだ。
神戸の裕福な家に生まれ、医学生に成るも、漫画を捨てられず漫画の道に進んだ。
戦争を経験し終戦を経て、世の中の不条理に怒り、その怒りを漫画にぶつけてきたような・・
本当に早くに亡くなられてしまい残念だ。
あの人の頭の中には、まだまだ沢山の構想が有ったのだろうに。
私は無宗教で有る。
宗教で人生をガンジガラメにしたく無いのだ。
宗教には素晴らしいものも有る。
でも、あえて特定の宗教が正しいとは思いたくないのだ。
で、この仏陀と云う人物は、現実に存在したらしい・・
分からないが・・
仏陀も普通の人間だったんだろうな、と思うだけだ。
手塚の漫画にもそういう感じで描かれている様に見えるのだが。
で、
手塚はキリストの漫画も描いている。
私は大判を持っている。
これを読んで思うのは、もっと手塚自身で感じたキリスト像を描いて欲しかったかも。
仏陀の場合は、かなり奔放に物語を描いていて、かなり面白いのだ。
現実に存在していなかっただろう人物が沢山居て、それで逆に話が分かり易く成っている。
で、自分自身で作り出して行く物語は、その人自身の考えが満載で有る。
漫画にしろ、小説にしろ、映画、音楽・・・
何となく、手塚教かな・・なんて思う時も有るのだ。
神戸の裕福な家に生まれ、医学生に成るも、漫画を捨てられず漫画の道に進んだ。
戦争を経験し終戦を経て、世の中の不条理に怒り、その怒りを漫画にぶつけてきたような・・
本当に早くに亡くなられてしまい残念だ。
あの人の頭の中には、まだまだ沢山の構想が有ったのだろうに。
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