16歳の合衆国

2006年2月16日 映画
DVD 角川エンタテインメント 2005/03/11 ¥4,935

生きているのが気の毒だ。

障害者の男の子を楽にさせてあげたい。

本当は、自分の心を解放し楽になりたかったのに・・

共感して共に死のうとする人達が居るが、障害者の男の子の場合の心は分かりにくいのでは。

共感も思い違いで有ったかも。

繊細すぎる少年だったのだろう。

が、

心の痛みは繊細でも、

身体の痛みは分からなかった。

相手を傷つけたり、殺害してはいけないのだ。

他人を傷つけるのなら、自分で命を絶つべきだ。

男の子は「君に読む物語」の少年役の子だろう。

少年の母親は「存在の耐えられない軽さ」の女優。

父親はケビンスペイシー。

もう一人の同居している少年も、どこかの映画で出ていた。

少年院のカウンセラー役は「天使のくれた時間」の天使役だった。

しかしなあ・・・

思春期って、実に不安定だったと思う。

私だって状況次第では、どうなっていたか分からないし。

何が原因とか決め付けられないと思う。

動機が決められない場合が、思春期には多いと思うのだ。

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