ピアニスト

2006年2月25日 映画
DVD アミューズソフトエンタテインメント 2002/10/11 ¥4,935 2001年度のカンヌ国際映画祭でグランプリおよび最優秀主演女優賞(イザベル・ユペール)と最優秀主演男優賞(ブノワ・マジメル)を受賞したミヒャエル・ハネケ監督の話題作。ピアノ教師のエリカ(I・ユペール)は、厳格な母(アニー・ジラルド)の夢であったコンサートピアニストになることができず、マゾヒズムの世界に没頭していた。そ…

この映画は、以前観ました。

暗い性格の未婚の女。

年齢も子供を産むのも難しい年齢だろう。

母親からの束縛に逃れられなくて苦しみ果てて・・・

表の顔と裏の顔を使い分けている女。

あのような母親が居ると、異性との付き合いも出来なかっただろうな。

心の不幸な親は、子供の行動を束縛するのは良く有る事だ。

自分が思い道理の相手と結婚出来なかったとか・・

色々な自分の不幸な環境からの不満が、子供の束縛として表れる等。

何で分かるかと云えば、私がそうだったからだ。

私だけでは無い。

他の兄弟もそうだった。

で、

この女性の気持ちが痛いほど分かるのだ。

この女性の母親は、子供の事等、心配していないのだ。

母親自身が、子供の幸せ、成長、自立を望んでいないのだ。

何故なら、母親自身が大人に成り切れていないから。

と、

この男性。

私なら、この男性と関係を持ったとしても、深く付き合わないだろうな。

この男性は、女がピアノが上手いので、興味を持っただけのように思えたからだ。

本当に心から愛し合える人に巡り会うのは、大変難しいと思う。

私の場合、長い年月を費やしたからだ。

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