ISBN:4062739488 文庫 石坂 晴海 講談社 2004/02 ¥600

思うが侭に生きてみたいと離婚する子持ちの親達が居る。

で、多くが母親が引き取るだろう子供達。

思うが侭に生きたい。

自由、束縛は嫌、好きにさせて・・・

娘は私と喧嘩すると良く言う。

・・・・・・

元アホの言葉そのままじゃんね。

私のお小使いは私の好きに使って良いよね??

・・・・・・・・・・・

俺の稼いだ金は俺のもんの筈や。

・・・・・・・・・・・

これも元アホの・・・・

・・・・・・・・・・

一昨日は、彼の家に一人で行った子供。

延々3時間説教されたらしい・・

あの子はね、甘えてるよ。

良い環境じゃ無かったよ、事実。

離婚してない家庭でも色々有るよ。

それに君は一人っ子だ。

比べられる兄弟も居ない。

で、毎日毎日、ゲームと漫画、お笑いテレビ。

家事手伝い何もせず。

皆が心配してるのに、我侭ばかり。

あの・・・・

彼は貴方の父親じゃ無いんだよ。

でも心配してくれてるよ。

若いのに、家族の為に料理に洗濯、家事の上、仕事してるんだからね。

まあ・・若いせいも有るよ。

私もあの頃は良く動いたもんだ。

彼らの本音、色々有るだろうけど、育てて貰ってる内は我侭は抑えるべきなんじゃないの??

これは、離婚家庭で無くても云えることじゃん。

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