松竹新喜劇 藤山寛美 愚兄愚弟
2006年4月21日 映画
うう・・・懐かしい・・
直美さんのお父上。
天才お笑い俳優、藤山寛美。
好きでしたね。
出来れば、一度、生で観たかったな。
と、今夜は愚弟の元アホと、愛の無い打算の結婚をした愚妻を持つ兄が、梅田のどこかで飲んでるらしいですわ。
ぷぷぷ・・
幼稚園の先生ですねん。兄さんは・・・
独身の頃は、同僚の女先生方に弁当を作って貰ってたらしいですが、何故か真剣に女性と付き合う事が無かった兄さん。
それが・・
父親の兄弟の知り合いの娘と無理矢理に見合いをさせられ断れず結婚。
で、この嫁が体裁ばかりを重んじる見え張り女で有った。
自称、神戸育ちのお嬢様。
が、単なる借家住まいの変凡な家庭に生まれた。
で、兄様と嫁は似たもの同士。
体裁を重んじ、見栄を張り、世間帯を気にするので、恥のかく事は絶対する筈の無い夫婦を目指していた。
で、外から見れば夫婦円満。
内から観れば、それなりに・・・
最初から愛が無いから最後も愛は無く。
情で共に白髪の燃え尽きるまで・・・
で、元アホは呑み助です。
休みの日は酒で始まり酒で終わる。
以前はそうでした。
再度、痛風に成り、どうなったんか知らんけど。
この男、中学の頃から飲めや、吸うわの大騒ぎでしたんやわ。
だから・・成績も上がらんのも納得。
こいつの為に私の清い人生は台無しに成りました。
まあ・・体裁ばかりの兄さん。
娘のあんさんの思い出。
体裁ばかりで見栄張りで嫌なおっさんでしたやと。
がははは・・・言えますわ。
でも、あのアホよりましですな。
まあ・・アホの世話を宜しゅう頼んます。
あ・・婆さんも宜しゅう。
ぷぴー
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