塩狩峠

2006年4月23日 読書
ISBN:4101162018 文庫 三浦 綾子 新潮社 1973/05 ¥660

私の高校時代に読んだ中で一番印象深い小説で大好きでした。

作者の三浦綾子自身が信仰に至るまでは試行錯誤だったらしいですね。

病気で寝たきりに成り、その後、配偶者と成る男性が信仰を説いてくれたおかげで、生きる希望が湧いたとの事。

信仰自体には私自身は懐疑的な気持ちが有りますが、三浦さんの配偶者は人物的に良く出来た人なんでしょうね。

この中の主人公も・・そうなんだと思うのです。

信仰自体で無く、その人自身の人間性だと思い大変感動したのを覚えています。

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