3人のアドルフの物語。

手塚治虫の少年時代の戦争体験も交えて描かれている。

思想弾圧で特攻に拷問を受ける思想家の姿等・・現実を織り交ぜながら物語は進むのだ。

手塚治虫は、生きるもの全てに愛情を感じていたように思える。

少年の頃は大層、昆虫が好きで、見事な昆虫画を細かく描いているし。

動物と人間の共存も絶えず漫画の中で描いているし。

人種の問題も描いている。

果ては宇宙人にまで・・・ロボットまで・・・

この物語は、始めから終わりまで完璧に繋いでいる物語だ。

見事だ。

人種の問題も鋭く突いているし。

手塚治虫は、始めと終わりは完璧に構想を練って最初から描いていく趣向だったそうだ。

もう少し長生きして欲しかったものだ。

未完のものも数多く残したまま世を去った手塚治虫。

本当に若く他界されたのが惜しまれてならないのだ。

コメント

聖子
聖子
2006年4月25日19:55

えーーー。
トム・クルーズについに御子誕生ですか!!
知らなかった。。
つか、80’sの外タレには俳優からロックまではまりました!!笑
日本では、当時光GENJIやメンノン・チェックメイト・ジュノンボーイとか。爆
青春といぅか、自分の中での生い立ちぐらい感慨深いです。笑
マドンナとリバー・フェニックスはあたしの青春♪

つか、トムはもぅ元アイドルの田原俊彦ぐらい?!ですかねー。

ひとそれぞれ
みみ
2006年4月26日19:36

聖子さん、こんばんは。
田原俊彦くんの若い頃の写真集が100円で売られていまして大変感慨深く拝見させて貰いました。
勿論、立ち読みです、中古本屋で・・・
私は光GENNJIでは大沢君が好きでしたが・・・
今の大沢君は・・・・

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