ISBN:4776792419 単行本 潮凪 洋介 宙出版 2006/01/31 ¥1,313

身体の毒素を出す事は勿論、心の毒素も出したいものだ。

身体は随分汚染から遠ざかりつつある。

美味しい空気と美味しい水。

最低限必要なものが綺麗じゃないと意味無いじゃんね。

私の場合、ご飯だけでも良いかな。

炊きたてご飯に自宅の庭で採れた自家製梅干が有れば完璧だ。

で、

心の場合のデトックスは難しいな。

私の場合は長年の毒素は、心の底の底に沈殿しているからだ。

これを心の年輪なんだと空で納得しょうとするが、心への誤魔化しは出来ないもんだ。

今日は山に登ってみた。

竹が随分に山を覆い尽くそうとしている。

松は何年か前に枯れ果てた。

竹の勢いは凄ざましい。

山の上には蜜柑畑が在った筈が無くなっていたし。

山のお手入れ・・デトックスも必要なのだ。

以前は祖父がまめにしていたものだが・・・

今日はテレビで見たのだが、廃村に成り何百年も耕してきた棚田に村民が杉を植えていた。

棚田が水田に成る時は実に美しい風景に成る。

芸術品なのに・・

心の毒素・・・

山の毒素・・・

いつ何時爆発するか・・・

爆発しないように・・心は騙しだまし毒素を少しずつ排出していかねば・・・

森も・・・そうなんだけどなあ・・・

上っ面の毒素出しなんてしても無意味だと思う私なのだ。

心身共に浄化出来てこそ、デトックスだと思うんだけど。

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