どしゃぶりの雨の中で
2006年5月11日 音楽
東京等は、以前大雨が降ると雨を一度に処理出来ず、マンホールから雨が溢れたりしてました。
去年は、どこかの川の堤防の決壊でバスの上にご老人方が避難して何とか全員助かったとか有りましたし。
自然災害と人災・・
微妙に成り立ちながら起こる場合も多い最近の災害事情。
私の周りも、以前は堤防が決壊し、大水害に成った事が有ったみたいです。
が、今、私の住んでいる地域は、水害の難を逃れたそうでした。
以前、新婚時代に住んでいた所は最初は低地で、用水路から水が溢れ出してアワヤ床下浸水に成りそうだった事も有りました。
で、二度目の転居では高台に行こうと思い高台を探し移り住みました。
が、家は中古でボロボロなのに土地代が非常に高かったのを覚えています。
と、
ここにも貧富の差と云うものを考えさせられました。
お金持ちなら耐震偽造しない建築業者を選び、家を建てられるだろうなと。
場所も選べるだろうし・・・
昔は家を建てる時は、大工さん等に来て貰う時にお茶菓子を出したりしてコミュニケーションを図ったりして依頼主は建築業者との信頼関係を作ったものです。
大工さんも依頼主の信頼を裏切らぬようにと仕事をしてくれたようですし。
それに、時々は正規の建築費の他に労いの金銭も渡したようです。
今だと、こんな事が公に成ると賄賂とか云われるのでしょうが。
で、
どしゃぶりの雨の中で私はフト考えてしまったのでした。
天災は予期せぬ時に降ってくるのだろうかと。
人災は明らかに予期出来ますね。
ううーーーーーん・・
コメント