ISBN:4813020208 単行本 畸人研究学会 ミリオン出版 2005/08/31 ¥1,470

平成家族の下流社会を痛切に批判したものらしい・・・

が、読んでません。

貧乏でしたよ、何かね、あの頃。

元の年収だけで200万足らずだったし・・

元が失業もしていた頃も有ったし・・

あの頃はどうしてたんだろうか。

子供が産まれてない頃は何とか成ってたんだよね。

子供が出来ても、それなりに・・

使わなかったから、私。

美容院も行かなかったし、殆ど。

化粧も殆どしなかったし。

後、結婚前の私の貯金は使うまいと大事にとって置いていたし。

今の私の収入は、それより遥かに少ない。

私と娘は下流社会に生きている。

只、現在は田舎暮らしだ。

物価が安い。

遊びに行く所もお金を使う所も少ない。

離婚した方が楽に生きている。

楽だ。

この開放感は・・貧乏よりも精神の貧乏の方が辛かったんだなあと実感するのだ。

私の場合は、結婚式以降、実の親にお金の無心はした事は無い。

向こうの親に、結婚前の息子の借金の負い目も有ったのか、支援して貰った事は少し有るが。

で、

裁判費用も自分の貯金だ。

唯一出して貰ったのは、離婚の引越し費用だけだ。

で、初めて買って貰いますよ、婆さん。

車。

爺さんが半身不随だし、婆さんも水道の栓をちゃんと閉められない。

婆さんの毒舌も開きっぱなしだし・・

最近は自転車に乗るのが辛いようだし。

まあ・・でも婆さんは元気だ。

ストレスが全然無いからだ。

唯一のストレスは、私だからね。

やりたい放題、言いたい放題。

でも、身体は確実に衰えている。

その為の車なんだよね。

まあ・・運転出来るのは私だけに成ってしまったし。

貧乏・・・

結婚時代は貧乏だった。

貧乏を受け入れられなくて苦しんだ。

普通ってものに憧れた。

せめて中流社会にってね。

でも、

今は貧乏でも幸せ。

お金が少なくても生活が出来るし貯金も出来る。

貧乏人の幸せ・・

それは、それで良いんじゃないの??

平成貧乏、意外に楽しく暮らしてるのかも。

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