さみしい男

2006年5月27日 読書
ISBN:4480059563 新書 諸富 祥彦 筑摩書房 2002/07 ¥735

これは・・・さみしいなあ・・・

さみしさとは、結婚していても家族がいても友達がいても恋人がいても

さみしい時はさみしいもんだ。

私は婚姻生活の時、子供の居ない時、犬の居ない時、寂しかった。

配偶者が信頼出来なかったからだ。

相手への信用、信頼は、新婚数ヶ月で消えたからだ。

数ヶ月の後の数十年は、家族の中に敵が居る状態だったのだ。

何年かの周期で信用してみようかと思い立つのだが直ぐに相手に崩される事が多くて。

家族、家庭の中に敵が居ると云う事は、安らげるのは一人の時だけだと云う事。

夕べは結婚当時の子供の苛められていた頃の話を彼に訊いて貰ったが、子供の問題を夫婦で話し合えないなんて悲惨な話だと言われた。

彼が言うには、男親の方が先生に舐められず話を訊いて貰えると。

先生だけではない。

公の場でもそうだ。

仕事の場合、女の私が、ややこしい相手に話をするより、男の従業員が話をする方が丸く収まる事が多いのが実体験で経験しているからだ。

で、さみしい男。

さみしい女も多いだろうな。

私は離婚して寂しさが無くなった。

娘も居るし、

彼も居る。

信用、信頼出来る彼が居る。

彼が居ると云う気持ちだけで寂しさが無くなったのだ。

で、寂しい既婚の男女の皆さん、離婚して愛し愛される人を見つけましょう・・・

ましてや、婚外で見つけましょう、異性を・・・

なんて事は言いませんので。

悪しからず。

人は人だからです・・・

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