ISBN:4772608656 単行本 足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ 合同出版 2003/04 ¥1,680

温暖化している・・・

そんなの知ってるよ。

永久凍土が溶け出しているのも。

緑をどんどん破壊して、便利な快適な日常生活を人間が追求し始めればどうなるか・・・

例えば昔読んだ本で、中国の産業が発展し、皆が自転車から自動車に乗るように成れば、人口の多い国だから、凄い量の二酸化炭素を排出し気温が上昇するって書いていたし。

快適な世の中に成るのは良いけれど、人間だけの快適さを追及していたら、他の生態系のバランスが崩れ地球は破壊される。

以前、第三の選択と云う本で、選択の一つに温暖化の地球から逃れる為に既に密かに火星移住計画が進められているらしい・・・
なんてのを読んだ事が有る。

温暖化の話は現実にどんどん具体化して来ている。

と、

今の私なんか自己中心に成って来てる。

個人、恋人、家庭、家族、狭い範囲の幸、不幸ばかりに目を奪われている。

が、将来の人間達の未来、このまま行くと自然に復讐されるのかもしれないな。

自己に生きたものは自然淘汰される。

そして元に戻る。

まわる、まわる、地球はまわる。

出会いと別れを繰り返し、

君達は大人に成った気で居るけど、

君達の息の根を止めるには、自然は赤子の手を捻るように簡単さ、

なんて宇宙は思っているのだろうか・・

傲慢な人間、今が謙虚に成るべき時なのだろうがね。

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