ISBN:406145840X 単行本 黒柳 徹子 講談社 1981/01 ¥1,575

この本を読んだ頃、発売した頃、私は非常に共感したものだ。

良く似ていたからだ、私が。

幼い頃から決められた場所にじっとしていられない。

学校の帰りは道草、寄り道で大幅に帰宅時間が遅い事も度々。

授業中はお喋りばかり。

で、あちこち移動しては先生に叱られていた。

これは小学校低学年まで続いていた。

で、良く言われたのが生まれたのが1月だから・・・

4月生まれの子との差で、親は私の落ち着きの無さの原因にしょうとしていた。

今で言うと多動性なんだって・・??

ふーーーん

しかしなあ・・・

多動性で、恵まれない家庭に生まれたとしたら、もしかしたら親から虐待されていたかもね。

私の場合、お祖母ちゃんに育てられたから良かったのかも。

あの母親に幼少時代育てられていたとしたら・・

考えるだけで恐ろしい。

私の子供は3月の末に生まれた。

4月生まれの子供と一年近い差が、精神や身体の差に顕著に現れていたっけ・・

多動も有ったし・・・

夜啼きも凄かったし、私も初めての子育てで実の親も近くに居らずノイローゼに成りかけたっけ。

彼の場合、子供達は共働きの為も有ったのか、実の母親に任せっきりだったらしい。

後は、生後一ヶ月から保育所に・・・・

と、奥さんは子供が大嫌いだったらしいから・・・

子育てより、仕事みたいな・・

奥さんの親も子供は嫌いだったみたいだし。

で、彼は子供は育てやすかったとノタマウ。

と、黒柳さんは大変恵まれた家庭に生まれたらしい。

小学校を退学させられたりしたらしいが、今の芸能界での活躍等を見れば良く理解出来るのだ。

人より抜きんでいた才能を出せる活動の場を提供出来る家庭環境だったのだと・・

子育てとは辛いもんだ。

私の場合、一人娘なのに辛かった。

子育てに悩むお母さんの気持ちや、我が子を手にかけるとかは、他人事として見れないし。

赤ん坊の泣き声を聞くと気が狂いそうに成った事も有るからだ。

子育ては大変だ。

大きくなっただけでも有り難い。

私の場合、娘の事はそれだけ考えるように努めてしている。

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