ISBN:4805825367 単行本 広瀬 由美子 中央法規出版 2005/03 ¥2,520

特殊な子供。

特殊な子供以外の普通の子供も最近は壊れつつ有るんですけど。

何かね、心の中が壊れている子が多いような・・

学校は社会に出て行く為の勉強の場なのだが、教えてくれている人も苦悩している人が多いような気がする。

子供の1クラスの人数が多過ぎて、全員を把握出来ずとかかが多いような・・・

私の娘の去年のクラスは2クラスで1クラスが40人以上だった。

3クラスにしてくれと保護者が頼んだのだが駄目だった。

が、今年の同学年は3クラスに成っている。

98人だから??

教員は担任、副担任が居るのだが、私達の頃と比べて何と無くサラリーマン的なんだよね。

面倒な事に関わりたくないみたいな。

で、普通から少し違う子供はどうなるか。

切り捨てられて行くのだ。

少し普通から外れると粗大ごみ??邪魔者扱い。

親身になってくれる先生に当たればラッキーみたいな。

私の子供は切り捨てられた方だ。

苛められ不登校に成り、そのまま卒業した。

と、

生き残りの道は何とか確保したのだ。

安心して学習出来る苛められない所。

中学3年間の成績は無気力も有り酷い惨状だった。

が、

今回の高校の中間テストの成績は良かったのだ。

本人も勉強していたし。

彼と家庭教師のお兄ちゃんには去年は大変お世話に成った成果なのか??

暖かい学校の環境は、先生も余裕が有ってこそ出来る事なんだろう。

選択は正直迷った。

が、今は選択は間違っていないかも、

なんて考えている。

元配偶者よ、娘は大学に行きたいそうだ。

離婚したからとて娘は我が子なのだから、

ウロウロ、ダラダラ、オエオエな生活をせず大学に行かせて貰えないだろうか??

私には正直、大学に行かせるような大金は持ち合わせてないからだ。

保険にも入っていないし。

私がコツコツ貯金していたのは何の為だったのか??

今は良く考えて3年後に娘を助けてあげて欲しいものだ。

娘を捨てた元配偶者よ。

自覚して欲しいと思うのだ。

コメント

ひとそれぞれ
みみ
2006年6月3日13:06

大学に行かせられる家庭と云うのは裕福な家庭で無いと実現しない。下宿して自活して学校に行くと云う過程の中でも金銭の動きは大きいからだ。
貧富の差は確実に大きくなっているような気がする。
貧乏人は麦を食え・・・??
と、今は麦の方が高い世の中だから昔に当てはまらないが。

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