彼の子供が家族として家庭の中で正式に産まれる。

家族は夫婦から始まる。

二人で居たいと思い共に生活をするように成り、

二人での生活も違和感無く行なえれば家族を作ろうかと思う。

子供が安全に無事に生活する為に夫婦は協力し合い子育てをしていくものだ。

彼の子供が産まれる。

産まれる前の十月十日は夫婦生活はスムーズに行なえない事も多いだろう。

妻のお腹が大きくなり女から母親に変化をしているのに、

夫は何の表面的な変化が無い。

その時こそ、むくむくと他の異性への好奇心が湧くらしい。

で、好奇心の赴くまま婚外恋愛に発展する場合が多い。

で、

彼の子供かどうかは妻のみぞ知る事が多いのは事実だ。

実際に、誰の子供かなんて調べる夫も少ないだろうし。

彼の子供が産まれるのに。

と、

彼は家庭を崩壊させてない地点で、婚外者の彼女には独占出来ない存在だ。

彼女が彼を愛しすぎたとして、

のめり込んだとしても、彼が家庭を守ろうとするなら彼女のものなんかには成りようが無い。

彼の子供が産まれようと、彼が家庭を大切にしようと、彼が好きなら諦めるしかないと思うのだ。

諦めて付き合うしかない。

これは逆のパターンでも言えるな。

彼の子供が産まれると云う以前から、既に彼女は彼の妻と、彼を共用している事に成る。

この場合、彼を独占するのは不可能に近いかも。

まあ・・家庭の中でも夫婦は互いには独占するのは不可能だ。

夫婦で有ろうと信頼無しでは何も前に進めないから。

家庭外に既に目を向けている相手には独占と云う言葉は無に成るからだ。

どこに存在していても、相手を愛さない自分中心の人間が一番心に傷を持たないのだろうな。

人は相手を愛してしまった地点で相手と信頼関係が無い限り、

負者となってしまうのだろう。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索