ISBN:4072486744 単行本 ジュウドゥポゥム ジュウドゥポゥム 2005/08 ¥1,890

私の子供には専用部屋が有る。

でも鍵はかけられない。

何故なら、私がテレビを見る為。

子供の部屋は8帖有る。

娘が要らないと言う、元アホが50万で買おうとしたピアノを阻止して買った電子ピアノ8万円を置く為に。

娘はベッドも欲しいと言うが、冬は炬燵を置くのでベッドなんて置く場所が無いのだ。

で、狭い訳の他には、オタク部屋だし、漫画本が多いから。

私のビデオも沢山有るし。(100円で買い溜めしている中古ビデオ)

で、子供部屋専用は必要か・・・

結論。

要りません。

何故なら、子供が原因でない原因を体験して災難に遭ったから。

それは、

元アホ部屋に有る。

狭い連棟から、わざわざ元アホのせいで引っ越した山の上の中古住宅。

ローンは35年だったな。

そこで中二階の応接間にする筈の6帖間を占拠してしまった元アホ。

悪夢の根本的な始まりは、個室に有りなのだった。

引き篭もり、閉じ篭り、妄想の部屋と成ったのは言うまでも無い。

休日は朝から晩まで酒浸りで妄想。

ノートパソコンを買うと妄想には一層加速がかかった。

出会いサイトの使い放題だ。

携帯と違い、お金がかからないからだ。

以前から個室に入り携帯ではそういう類の遊びは繰り返していたらしい。

携帯が何年も前からロックされていたからだ。

しかし、携帯からではお金がかかる。

と、

ノートパソコンは元アホの爛れた女遊びに拍車がかかった。

そうそう・・・

自室に鍵までかけだした。

鍵をかけたら厳重注意だ。

で、

子供部屋。

元アホの親は子供に甘い親だった。

個室も与えていたな。

と、

3人の内、長男しかマトモに結婚生活していない。

その長男も嫁が曲者で愛の無い結婚をしていて、体裁と見栄だけの為の家庭を構築しているに過ぎない状態だ。

そして、今は70過ぎの母親の元には、元アホとその妹(デモ鳥)が転がり込んでいるのだ。

で、

子供部屋。

必要無いです。

在っても鍵なんて付けてはいけない。

私は子供に常に言うのは、

自分で稼いで自分の個室を見付けてね・・・と。

家族と住む上には個室なんて在っては澱んだ陰湿な温床と成る可能性は大だと思うからだ。

親の入れない子供部屋なんて

私の独断では

必要無し。

で、有ると思うのだ。

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