小林よしのり 目の玉日記
2006年6月23日 読書
小林よしのりの東大一直線は・・・・面白かった。
私的には、おぼっちゃまくんの方が好きなのだが。
亀に乗ったおぼっちゃまくんと実の父親とは大変仲が良くて。
で、東大は・・風刺的なパロディ漫画だった。
おぼっちゃまくんも金持ちを風刺的に描いていたし。
著者自身、幼少の時期からコンプレックスに悩み今に至るみたいな。
で、東大、京大、・・・エトセトラ。
頭が良いのと人間性が良いのとは全然別物だ。
で、
私の姉妹の話だ。
私の姉妹は、小中学とも体育を省いてオール優秀だったのだ。
で、中学生に成って転校生がやって来た。
在る時、その転校生は人間性に最低な奴で、又、姉妹を見下した態度をとったらしい。
で、姉妹より頭が良かった。
これが姉妹の心に火を付けたらしくて、昼夜問わず転校生に勝つ為に猛勉強したらしい。
で・・・・・
結果。
勝った。
姉妹は嬉しかったそうだ。
と、
ふと鏡に映った姉妹の髪の毛が・・・・・
大変透明なものと成っていたのだ。
その時思ったそうだ。
女で生きる・・・と。
で、
転校生は暫くして又も転校して行った。
風の噂によれば、転校生はラサール高校に行き京大生と成ったらしい。
その後の足取りは不明だが・・
姉妹曰く。
髪の毛と成績なら、髪の毛を選んで、私は今の旦那と巡り合い幸せだ。
女の幸せは成績で無いと・・・
ううーーーーーん。
あんたは成績が良かったから余裕かましてたんだよな。
私なんか成績悪いのに真面目に勉強して馬鹿を見たんだよ。
あんたさえ居なかったら、女に生きて素敵な家庭生活を・・？？
まあ・・
良いわ。
今、幸せだから。
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