ISBN:4480422293 文庫 今 柊二 筑摩書房 2006/06 ¥777

牛のオバサン達が消防車に乗り付けて、突然町内に。

カンカンと鐘を鳴らして、

「焼肉焼いても家焼くな・・」

と。

焼肉のタレのコマーシャルでしたな。

最近流してないのかな??

で、今度は中一が自宅を放火したらしい・・・・

あの・・・・

燃える・・・て、どうなるかは子供だと分からないのだろうな。

萌えるじゃ無いんだよ。

無に成るんだよ。

私は以前、連棟に住んでいた時、真裏で火事が有ったんだよね。

連棟だから両隣も燃えていたよ。

家事じゃないよ、でも家事は火が関係有る。

で、原因は知的障害の有る男の子の火の不始末だったらしい。

私の所も、もしかしたら延焼に成って無に成っていたかも・・

そうだなあ・・・

一番心が痛かったのは、阪神大震災の長田の火事。

生きながら燃えていった人達が沢山居たって云う事。

私は映像で見ただけだけど、実際、土中の身内である息のある者が生きながら火事で息絶えていくのを見た体験した人の気持ちを感じて欲しい。

勿論、他界された人の気持ちも・・・

見付けられずに生きながら死んでいった人も・・

安易に人生をリセットなんて・・・

自分ひとりで勝手にしたら??

まわりの者を巻き込んだリセットなんて

ヤメロヨ。

燃えたら何もかも無に成るんだから。

コメント

ひとそれぞれ
みみ
2006年6月26日16:31

このまま自己中心的な者が増えていけば、家族や家庭なんか解体していくだろうな・・・

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