ISBN:4062134756 単行本 寺田 薫 講談社 2006/06/23 ¥1,260

御目出度い男、元アホ。

我慢をするのが大人ってもんすよ。

今現在の私。

娘の為に毎日送り迎えしてるんす、車で。

どういう状態なのかは、状態だったのかも言いたくない。

只、私も娘も苦しんで苦しみ抜いた。

打たれ弱い小心者の娘だ。

私や彼には言いたい放題を言う娘。

一言。

あんたには言いたい事が言えなかったそうだ。

何故??

怖くて・・・だってさ。

車の中では無言だったそうじゃないか。

娘との話題も無かったそうだな。

子供が本質的に嫌いなんだろうな。

自分が子供だから。

私は自分より次世代に期待を持ちたいと思ったから子供を産んだのだ。

自己愛は愚かだから・・・

身体が衰えて歳をとり、次の若い世代に期待を抱く。

これが本来の人間の有り方だろうし、全生物の自然の摂理だ。

まあ・・今思えば、あんたの遺伝子は残さない方が良かったから、

子供は要らないと言ったのかい??

その割りに、

避妊しないな。

え???

無責任に避妊もせずに、あんたの遺伝子垂れ流しは迷惑なんだ。

まあ・・あんたの父親の遺伝子が受け継がれたのなら・・・

娘には、それを期待している。

娘、良かったな、今の学校で。

成績も良くなったし、先生や学生さんも優しい人達だし。

でもね、私はストレス溜まってるよ。

送り迎えはかなり辛い。

本来は親なんかに頼らないよな、普通。

しあわせ・・・

ほう・・・幸せなんか、元アホ。

自己愛に死ぬまで生きろや。

人の為に・・・子供の為に・・・は考えへん自己愛の男やもんな。

僕を愛して貰えや。

誰かに・・・

まあ・・・

愛して貰えるんか・・これからのお楽しみやな。

どうなるんやろ。

ぷぷぷ

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