ISBN:4821109123 単行本 アースシー調査隊 ぶんか社 2006/07 ¥998

・・・・・・・・・観て来ました。

本は読んでませんから映画だけを観ての私の主観。

ゲドは宮崎駿。

アレンは宮崎吾郎。

なんですと理解しました。

父殺し・・・・・

理解出来ました。

アレンが涙した時、私も自然に泣いていた。

どうして・・・父親を殺したのか・・・

ゲド戦記ってタイトルなんでしょうが、父親と息子の葛藤の物語なんだと。

じぶり父子戦記・・・・

テハヌーの竜とアレンのシーンは涙が流れていた私。

生きるのを恐れぬな。

それが、この映画のメッセージなのかと、

私は独自に理解しました。

が・・・

皆さんの感想は??

私は原書と関係なく、この映画は良いと思う結論なんですが・・・

コメント

ひとそれぞれ
みみ
2006年8月2日0:55

親殺し・・何と無く分かるのですよね、私。

ドロシーNO2
ドロシーNO2
2006年8月2日1:36

はじめまして…(時々、覗き見?してましたが)
>ゲド戦記ってタイトルなんでしょうが、父親と息子の葛藤>の物語なんだと
 グインの原作には『父殺し』のテーマは(暗喩としても)ないんです。
確かに『ゲド戦記』はオトナに成る為の精神の破瓜物語なのでしょう…イマの親子には『親殺し』で説明するのが理解し易いのかもしれませんが。
ワタシは其処が引っ掛かって ウマく呑み込めないんです。
…いきなり、唐突にスミマセン

ひとそれぞれ
みみ
2006年8月2日7:13

初めまして。
アレンが殺した親は大変偉大な王で有り、自分の自慢すべき父親だったのでしょう・・そんな父親の子供として育って来たアレンの父親を超えられないと思う心の中に有る自信の無さや劣等感が・・どんどん時間が経つにつれ大きく膨れ上がり殺意に繫がったのか・・と理解したのですが・・

ゲドの原作は基本に有るのでしょうが、ゲド戦記物語では無く吾郎物語と理解した私なのです。
それと、日頃は余り映画の事を的確に云わない彼が、「画像荒いな・・」ですと・・

優秀なスタッフが居なくなったらしいですね。

でも、私の場合は気に成りませんでした。

これは吾郎作品なのだから・・・

親は何時か死にます。

これは吾郎作品、一作目。

そう云う風に理解しました。

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