DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2005/08/12 ¥980 ニューイングランドのある大学の構内に建てられた住宅に住む教授のジョージ(リチャード・バートン)とその妻マーサ(エリザベス・テイラー)。結婚23年目を迎えたこの夫婦の関係はすでに冷え切っており、ただののしりあうばかりの日々。そんな折、若い生物学教師ニック(ジョージ・シーガル)とその妻ハニー(サンディ・デニス)がジョー…

何と無く・・・分かりますな。

結婚23年。

粋も甘いも噛み分ける処じゃなくて・・・毛穴の奥まで見てしまっているような夫婦関係なんだろうな・・

マンネリ・・

お互いの容姿も衰えて、新鮮さも無くなり萎びた関係。

23年は夫婦関係の曲がり角なんだろうな。

これを乗り切れば、真の夫婦として終生寄り添えられると思われるのだが・・

で、

エリザベステイラーは子役の時から本当に可愛くて綺麗で美人と誰からも認めるだろう女性だった。

オードリーは可愛いが美人とは思わない私。

マリリンモンローも然り。

正統派美人エリザベステイラー。

しかしなあ・・・

美人が年齢を重ねていくと・・・

崩れるのも早い。

日本のあの今でも綺麗なミスユニバース出身の女性の場合、幸せな結婚をしているらしいので、今でも綺麗だ。

幸せとは・・容貌を衰えさせないようだ。

エリザベスの場合。

可なり早年から精神的に崩れたらしく、薬や酒に溺れ、容貌の衰えも早かった気がする。

この当時のエリザベスも役の上で太ったにしろ、可なり精神的に壊れていたようなのだ。

演技の酷評もショックだったのだろう。

巨額の制作費をかけたクレオパトラの酷評等・・・・

又、その間の男関係等・・・

で、捨て身で挑んだこの映画。

綺麗なエリザベスが汚いヒステリーの太った中年女性を見事に演じてアカデミー主演女優に輝いたのだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

当時、夫婦だった共演した相手役のリチャードバートンとは結婚、離婚、復縁、離婚と・・

私生活では、もしかしてこのような状態だったので演技も真に迫っていたのかも。

現実のエリザベスの性格も可なりヒステリーだったようなので・・

まあ・・今、現在のエリザベスはどうしてるんだろう。

ジェームスディーンに思慕されていたとか・・

最近では、マイケルジャクソンに思慕されていた。

私的には、何と無く美人なのだが、人間臭いエリザベスには好感を持っている私なのだ。

交通事故に遭って自滅して行ったモンゴメリークリフトへのトラウマにも、あの頃は可なり苦しんだだろうと思われる。

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