悦びの流刑地

2006年9月14日 読書
ISBN:4087460223 文庫 岩井 志麻子 集英社 2006/03/17 ¥450

渡辺爺が真似たのか・・

岩井さんが真似たのか・・・

流刑地・・・

と、性の描写として、二人きりの世界に没頭する。

のが一番官能的だろう。

二人きり・・・

生活は個々人有るのだろうけれど、

何故か二人きり・・・

まあ・・

渡辺爺も岩井さんも、小説では二人きりの愛を描きつつも、個人的には愛の放浪者のようだ。

特に岩井さんは・・・・アジア各地に愛人をお持ちのようだし。

真の愛人が居るのなら、私なら一人だけで良いし、複数なんて身体も精神も持ちましぇんし・・

彼と私。

悦びの地に二人きりで、どっぷり足を浸かっているのかも。

で、誰にも迷惑はかけてませんし、

愛し合う二人には渡辺爺のように死が二人を分かち合うなんて究極の選択などする必要は、

じぇんじぇん御座いませんですのだ。(笑)

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