ISBN:4163683607 単行本 奥野 修司 文藝春秋 2006/08 ¥1,650

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罪を憎んで人を憎まず。

そんな事出来るか。

正直な気持ちだろう。

特に反省もせず居直る加害者に被害者の家族の心はズタズタだ。

した事の罪は償っただと??

した事の罪など殺された者が居る限り、消える事は無い筈だ。

罪を憎んで人を憎まず。

私なら、そんな事は出来ません。

コメント

まりえ
まりえ
2006年9月14日21:52

こんばんは。はじめまして。
あたしもこの本、読みました。
『罪を憎んで人を憎まず』なんてあたしにもできません。
なにより、この加害者の心理は理解不能です。
被害者の家族はひっそりと暮らしていらっしゃったけど、あたしなら加害者の彼を探し出して殺そうとするかもしれない。
読後感の悪い、そして考えさせられる本でした。

ひとそれぞれ
みみ
2006年9月15日6:19

おはようございます。
私は自分自身、殺されかけて家庭も家族も元配偶者に壊されました。私の場合、被害者である私は生きています。
私の心が今も「心にナイフをしのばせて」で有るのです。
この本では加害者は弁護士で有るとか・・・
厚顔無恥の態度を被害者にとる加害者の弁護士に、心のナイフを突き刺したいと思いました。

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