ぼくを葬る

2006年10月19日 映画
DVD 日活 2006/10/06 ¥3,990 作品ごとにセンセーショナルを巻き起こすフランソワ・オゾン監督だが、本作では自身を主人公に投影しているとあって、それまでの作品とは違う切迫感や緊張感が充満している。カメラマンのロマンが、脳腫瘍が発見され、余命3か月と宣告される。ゲイである彼は、ボーイフレンドや家族に対し、できるだけ平穏を装って過ごすことを決めるが、…

借りてきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最初のシーンには唖然として驚いた。

うっ・・・・・・・・・・・・・て・・

でも、直ぐに主人公に感情移入してしまっていた。

自分の家庭には不満が有ったのか・・・・

壊れていたのに壊さない両親の姿。

又、姉との関係など・・

自分の子供が生まれても不幸に成るのではないか・・

そして・・同性に癒しを求めるように成ったのか・・

祖母には配偶者に愛が有った。

それで、祖母に自分の病気を打ち明けたのか・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

オゾンだけ有って、人選が素晴らしい。

特に主人公の美しさには・・・

主人公の恋人も可愛らしい。

何時までも観ていたい。

男性の美しさはヨーロッパの方が抜きん出ているな。

フランス語も美しく聞こえるし・・

後半の主人公が痩せてきて・・・・・

最後はどうなるのかと・・・・

でも・・・・・・・・・・・・・

最後は・・・・・

前半から涙ばかりで・・

こんなに泣いた映画は久しぶりかも。

ジャンヌモローの抑えた演技も素晴らしかった。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索