女たちの殺意

2006年11月6日 読書
ISBN:4797495286 文庫 松村 比呂美 新風舎 ¥691

殺意・・・

心の中で何回も相手にナイフを突き刺した覚えは、私には有る。

心にナイフをしのばせた人間は沢山居るだろうは予想出来る。

まあ・・

それか・・偶然に死んでくれないかと思う事も有るだろう。

相手が居なくなれば・・・殺意も、死んでくれないか・・とかの願望も無くなるだろうな・・・

身近に相手が存在するために憎悪が膨れ上がる場合が多い。

が、離れても膨れが治まらない思いの有る相手。

私の場合。

ズバリ、元配偶者と母親だろう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

只、治まらないだろうが膨らみを多少なりとも抑えておけるのは彼と娘のおかげで有ろう。

歯止め。

理性。

世間体。

女の殺意と云うものは・・・

身近な者が対象に成る。

一番多いのは子殺し。

これは、実行される場合が多い。

次には・・多分、思いは配偶者に対する気持ちだろうな。

多分・・

次は親殺しだろう・・

男の子は父親。

女の子は母親。

最近、男の子が母親を殺す場合が多いのだが、

本当は父親を殺したい場合が多いような気がする。

私の場合・・・

心では、

母親と元配偶者を何回もあの世に送っている。

憎悪を隠して日常を送る事の出来るおかげは、

彼と娘のおかげである。

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