花も実もない人生だけど
2006年11月8日 読書 コメント (3)
私という病を書店で立ち読み完読した。
実際にデリヘル嬢を経験したらしいので驚いた。
うさぎ君、凄いよ。
くらたまちゃんなら出来ないだろうな・・・
吃驚だ。
旦那さんはモホウらしいので身体の疼きを抑えるには別の異性が必要らしい。
年齢、48歳らしいが・・・
若いじゃないの・・未だ。
整形しなくても充分綺麗なのに、どうして整形したり、ブランド物を買い漁ったり、モホウの人と結婚したのか？？？
高学歴で容姿にも恵まれ・・・只、結婚相手に恵まれず破局。
子供も居ない、て云うか・・出来なかったのか・・
他人事では無いかも・・・
私も有り得る話だなあと。
この人は馬鹿正直な人らしく、私生活もあけっぴろげで私としては好きなのだ。
この本で感じられるのは、性の渇望。
性の枯渇・・渇望。
まだまだ溢れている性の渇望を満たせないのだろうなと。
それが整形に走らせるのか・・・
一時期、ホストに嵌まり、一億？？？近い金を注ぎ込み、相手と数回関係が持てたらしいが・・・・
矢張り頭の良い人だから、相手の自分に対する気持ちが冷静に判断出来てしまい絶望してしまったらしい。
まあ・・私も元ホスト稲葉似に嵌まったが・・・相手の年齢は50歳だったから、若さの点では気に成らなかったなあ・・
若いホスト、若いホステスに。
自分が歳をとっていたら、それなりに相手からどのように見られているかは理解すべきだ。
お金で若いホスト、ホステスが、年配の男性や女性と関係を持つのは、それなりに打算があるものだから・・・
と・・・そういう私は随分、歳の離れた年下君と付き合って、もう5年目だ。
相手は何も打算が無いのは長年の付き合いで理解した。
性の交わりの状態でも愛情を込めて抱いてくれているのも分かるのだ。
又、娘の事も我が子のように心配してくれる。
うさぎさん。
うさぎさんを本当に愛してくれる人は必ず居ますよ。
居ます。
何故、身体の渇望を満たしてくれない人と結婚しているのかが分からない。
それなら、くらたまちゃんのように独身の方が幸せだと思うのだけど。
子供も居ないし・・・
或る意味、自由に選択できるのに。
幸せに成りたくないのかな？？
何と無く他人事で無い、うさぎちゃん。
私は貴女が好きですよ。
コメント
うさぎさんは旦那さんとすごく愛し合ってありますよ。
旦那さんは男でなくて家族で、いつかお互いを介護し合おうねと誓い合ってあるそうです。
で、彼女は家の中での男女の関係は1度目の結婚でもうたくさんだと思ったそうです。
だから旦那さんに他の男がいて自分にも他の男がいてというのもその方が楽だからとか・・・
なんだったか忘れましたが、彼女の本に書いてありましたよ。
ホスト騒動の後も旦那が慰めてくれたのが一番だったとか書いてあったし。
たくさんの人間いるから、そういう愛もありなのかもしれませんよね。
そうですね。
そういう愛も有り得るかも。
でもね、この本を読んで思うのは、本当に愛されて抱かれたい異性が欲しいと云う、うさぎさんの切実な気持ちが書かれてるような気がしたのです。
私の場合、結婚時はレス状態で・・・正直、浮気も出来ない性格で・・
離婚して巡り逢えた彼に抱かれる喜びは、自分自身も自信に成るのですよ。
「可愛いよ」「綺麗だよ」って抱かれる事で本当に幸せに成れる私なんです。
うさぎさんの気持ち・・・多分・・何だか、他人事に思えないのです。