オムニバス 小林旭 守屋浩 アントニオ古賀 若羽ちどり DARTS 赤てふちん CD コロムビアミュージックエンタテインメント 1995/07/21 ¥1,835恋の山手線(小林旭)
有難や節(守屋浩)
クスリ・ルンバ(アントニオ古賀)
ダメ(わかばちどり)
ケメ子の歌(ザ・ダーツ)
しむたんきんい(赤てふちん)
小市民(嘉門達夫,小倉久寛)
河内のオッサンの唄(ミス花子)
赤とんぼの唄(あのねのね)
あゝいやんなっちゃった(牧伸二)
カモネギ音頭(平野レミ)
俺達おじさんには(小沢昭一)
黒の舟唄(野坂昭如)
アンタ私の何なのさ?!~港のヨーコ逃亡編(港のヨーコを守る会一同)

おっさん、おばはん。

皆、歳とりゃ、おっさん、おばはん。

果ては、爺い、婆あ。

何で私は生きてるの??

こんなに苦しいのに生きてるの??

ホントは若くして死にたかったのに・・・

何で、こんな歳に成るまで生きたのか??

て・・・・・・

死んだら、はい、それまでよ。

死ぬときゃ一人で死んでいく。

たった一人で死んでいく。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

生きる事は意味が有るのだろう。

意味が有る。

母親の兄弟は二人居たが、二人とも自殺した。

残ったのは母親だけだ。

母親の女親は半狂乱に成ったらしい。

原因は男親に有ったらしく・・・でも責める事は当時は出来なかったらしい。

女親は、私達、姉妹には大変優しくしてくれた。

料理も質素だが美味しかった。

残された、たった一人の子供の母親は、大変我が儘に育てられていた。

兄弟が生きている内は、外に嫁に行く積もりで気楽に自分の将来を考えていたらしい。

が、急に跡取りに・・・

料理は下手だし家事も下手。

仕事にも行かず家で家事手伝いとは名ばかりで、のんびり映画を観に行ったり友人と遊んだりしていた母親。

家を継ぐ為と突然成った母親には、自分の懐いていた将来の甘い考えは簡単に崩れ去ったのだった。

で・・・・

何時の間にやら、私もおばはんだ。

母親は婆あ。

人の死とは・・・・予測出来ず・・・

只、言えるのは、自分で自分を殺すのは卑怯成り。

自分で自分を殺すは卑怯成り。

苦しくても生きろ。

生きれば希望は何処かに生まれると信じられる。

私の場合はそうだったから・・・

人生はどうなるかはマダマダ分からない。

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