DVD ジェネオン エンタテインメント 2006/08/25 ¥4,935 1994年アフリカのルワンダでは、長年にわたるフツ族とツチ族の民族抗争がエスカレートし、ついにフツ族はツチ族の大虐殺を開始。そんな中、ルワンダの高級ホテル支配人を務めるフツ族のポール(ドン・チードル)は、妻タチアナ(ソフィー・オコネドー)がツチ族であることから家族だけでも護ろうとしていたが、彼を頼って集まってきた難民…

ドンチードルと云う俳優は天使のくれた時間の天使役だったな。

後、いくつか観た事が有るが演技が上手い俳優だ。

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と・・・こんなに黒人の方々が映画に現れたのは凄いものだと思う。

時代は変わった。(苦笑)

昔の映画は白人ばかりだったから。

白人は人間の中で一番偉いんだもんね???

て・・最近は黄色人種も活躍しているが・・(笑)

同じ人間なのに差別をする事で優越感を味わう。

この場合は黒人同士。

まあ・・人間は皆、基本は同じ。

肌の色が違おうが、国が違おうが、何なら動物等も生き物で括れば基本は同じ。

ついでに宇宙人も??

と・・昔のキリスト教の布教の為の植民地探しには困ったものだと思う。

世界を荒らし回った布教家達。

まあ・・キリスト教だけでない。

宗教は資金集めを始めたら、どれも同じ。

人集めをし始めたら要注意だ。

言い訳したいなら、

正々堂々と胸を張りたいなら、

ボランティアで慈善事業してみて下さい。(爆)

無料で死ぬまで・・・

上の勢力争いの為に国民が利用される。

基本の構図は何時も同じ。

この場合もそうだもんね。

フツ族、ツチ族は関係無い。

上の喧嘩に下が犠牲に成ったのだ。

この主人公のポールは大変頭が良くて恵まれた環境に育っていたようだ。

高級住宅地に住んでいて裕福だ。

最初は家族だけを助けたいと言っていた。

本音だろうな、本来は。

色々な偶然が重なりポールの心にも変化が起きた。

これはこの時の優位な族に属していたからで有って成し得た救出劇だったのだろう。

基本は身内を守る為の偶然が他の者達への救出劇に至ったのだ。

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結局は、下の者は大量に虐殺された。

まあ・・言えるのは、

この国でも何時なんどき起こり得るかもしれないのだと思わないといけないな。

差別感など同じ日本人でも持たす事等、簡単な事だから。

引退した国の権力者は、そう云う思想の持ち主だったと思われる。

只、時代が合わなかったのか、歳も高齢に成りつつあるし・・

早く交代して欲しかったと思うだけ。

しかしなあ・・

ソ連もきな臭いし・・・

嫌な時代に成りつつあるな。

弱者は死ねだと??

ずる賢い者達が生き残る時代。

ドラえもんもどきが時代を反映していると実に思う私なのだ。

あいつの厚顔無恥には困ったもんだ。

まあ・・厚顔無恥で無いと生きていけないのが現実なのだろう。

コメント

ひとそれぞれ
みみ
2006年12月8日17:40

首相なんて必要無いんじゃないの??

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