「中途半端やなあ・・」

彼が思わず言った時の言葉だ。

「2500円分は自分の懐かも知れんよ」

「ははっ」

私と彼と娘。

何年か前の正月の2000円を速達の時も・・・

「送料の方が高いんちゃうか・・」

「ははっ」

娘曰く。

「何時も的外れやな。」

「まあ・・漫画の描く道具でも買おか」

でもなあ・・消費期限が有る商品券て・・・

出来たら図書券の方が・・

7500円てなあ・・・

何時も何か突っ込み所満載の相変わらずなオッサンや。

で・・残りの2500円でゆういちに何か買うたったんかな?

て・・他人の子になっとるんやしな。

と・・人の家庭を壊す事はヤメテ欲しな。

あそこの家族でゆういちは幸せに暮らしてるんやろし。

まあ・・つり眼やったら間違い無うアンタの子やろうな。

ははっ・・

あ・・娘は私に似て普通です。(にっこり)

息子を育ててもうて感謝せんとアカンで、オッサン。

ププ・・

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