で・・結婚時は家全体が城だった。
料理や家事をする者には家が城だ。
持ち家ならヨリ気持ちが強くなる。
結婚当時、最初の家は持ち家だったが最低だった。
ミジンコ小屋で環境が最悪。
部屋の中でもノイローゼに成りそうだった。
其れから逃れる為に越した山手の持ち家の環境も最悪だった。
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今は実家に居る私。
城は無い。
綺麗にしても何時も元通りに汚くなっている。
ピカピカに磨いていた鍋も黒くてドロドロ。
プラスチックの取っ手は溶けて無くなりそう。
お玉の取っ手もボコボコに溶けている。
良い鍋は買ってきても使用しないで押入れに入れたままだ。
友人から貰ったガスレンジもドロドロだ。
テフロンなのでコマめに拭いたら綺麗な筈だが・・・無駄！！
自分の城だと思っている婆あがキッチンを汚染しているのだ。
水周りに敷く敷物も直ぐに干したり何処かに放置したり。
幾ら言っても知らん顔だ。
お気に入りの食器は割られるので出していない。
テーブルクロスは直ぐに穴を空けられる。
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冷蔵庫は別々だ。
食事の内容も別々。
こういう様に至った経緯は色々有ったのだ。
原因は婆あに有り。
家の改装も出来る訳が無い。
で・・其の中で好きなように暴れ回っているのは猫。
実家のキッチンは私の城で有りません。
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本当は母親が自分の城は大事にする筈、綺麗に管理する筈。
料理も工夫して美味しくする筈。
何もしていないし昔から専業主婦のようなもの。
歳をとる度に元気になるネエ・・・て近所の人に言われた婆あ。
料理は不味いし冷蔵庫は腐り物ばかり、鍋を開ければ中身はカビだらけ・・
城はアンタのもんなんやから・・・
私は知らん。
でも・・・・昨日は婆あの冷蔵庫の整理で一時間もかけてしもたやん！！！
いい加減にしてくれだ（激怒）
まあ・・結婚時代よりストレスは溜まらない。
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