ISBN:4270001623 単行本 椎野 淳 ランダムハウス講談社 2006/11/23 ¥2,205

向井亜紀さん42歳の最高裁の決定への発言を述べているのを見ている。

アメリカ人の代理母のお腹を借りて不妊夫婦の子供を産んで貰った。

子宮癌で以前、お腹で育っていた胎児を中絶したらしいと覚えているが。

子供をとるか自分の命をとるかで悩み、泣く泣く子宮の手術を受けて現在に至る亜紀さん42歳。

もう42歳。

既に42歳。

ジャガー横田さんは45歳で初めての子供を出産出来た。

不妊は私は経験しなかったので・・

でも、今の彼の子供は出来ない。

不妊なのか・・

生理は有るが・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

子供。

代理母に産んで貰ったとしても卵子は向井さんの卵子なのだから、向井さんの子供だろう。

本当は自分のお腹で育てたくても癌の後遺症で産めないのなら代理出産は仕方が無いと思う。

私は女だから言える。

お腹で育てられれば良いのだが、育てられない理由が有るのだから最高裁の決定は女性の立場を考えていないと思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

離婚して300日経たないと再婚出来ないとか、300日以内に生まれた子供は前の夫の子に成るとか・・

男性優先の考え方のように思えるのは私だけだろうか。

子供には罪は無いのだ。

税金対策の為に、子供を産め産めとか戦中みたいな事を云う御爺さん世代の議員は完全に時代錯誤で。

何度も云うが子供に罪が無い。

憲法改正とか簡単に戦争加担したいとか論議する前に、人間の根本的な生命誕生の在りかたを考えるべきだと思うのだ。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索