おさなぶり―むかしの「米作り」
2007年6月1日 読書
私の住んでいる地域は田んぼばかり。
水田が今の時期は沢山出来てくる。
で・・・
作業しているのは殆ど65歳以上のお年寄りが多い。
と、云うか・・・・全員！！？？
最近は稲を植える機械も随分と進歩しているにしろ米作りは重労働だ。
早朝から、雨の降る日も田んぼに出て作業しているお年寄り達。
ご苦労様です。
米作りは今は殆どお年寄りが作っている現実を若者に知って欲しい。
専業農家は此処は少ないだろうな。
若い夫婦が米作りをしている所を見た事は最近は殆ど無いのだ。
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私はパンより米が好き。
私の家では作り手の父親が病で倒れた為に田んぼは近所の人に貸している。
貸している代わりにお米を貰っている。
田んぼは毎年耕さないと直ぐに荒地と成るのだ。
畑もそうだ。
山も。
山も油断していると竹に覆われていくのだ。
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子供を車で学校に送り迎えする農道の脇では、お年寄り達が米作りの為の田植えに忙しそうだ。
全員が高齢のお年寄りだ。
日本の米作りはお年寄りのおかげなんだなあと改めて思わせてくれる今の時期だ。
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