『婦人公論』

2007年7月3日 趣味
昔の婦人公論が家の片隅から出て来た。

数十年前のだ。

井上ひさし前妻さんが劇団内の年下男と不倫関係に成った頃の・・

妻よりも女で生きたいみたいな特集だ。

此れは私が当時買っていたのだ。

学生だった頃はコノような内容は???だったものだがボンヤリ在り得るなあ・・なんて思っていた。

其の中の特集で、専業に近い主婦の不倫は御気楽だと書いてある。

稼ぎの多い配偶者のお金で御手軽不倫をする主婦が多くなったと当時の頃から書いてある。

今は当たり前???

長過ぎる寿命の途中に夫婦関係は色々と揺れ動く。

記述は女性が書いているのだが主婦の不倫には辛口に書いている。

配偶者のお金で家庭が守られているのに御手軽不倫で楽しむ主婦が、配偶者の不倫が発覚すると大騒ぎすると。

そして・・決して安定した主婦の座は離さないと。

言えますな。

昔も今も不変の話題が延々と続いていて面白かった。

まあ・・男の方も家に帰れば暖かい食事が出来上がっていて、家事が出来ていて居心地の良い環境が有れば、時々は他の異性を摘まみ食いしても元の鞘に納まりたいと思うものだろう。

要するに、壊すのは面倒臭いのだ。

壊すと成ると膨大なエネルギーが要るからだ。

私の場合は面倒臭がりでズルズルと婚姻生活を続けてしまった。

今思うに、御手軽不倫なんかで不満は解消出来る訳も無かったアノ当時。

壊れて良かった。

元アホには唯一感謝したいのは、

壊してくれてどうもありがとうだ。

明らかにアンタが有責だったし、恥を晒して大金使って・・ご苦労さんでしたな。

本当に今は彼とラブラブなので・・・

幸せに成れて今は離婚万歳が正直な気持ち。

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