薬指の標本 SPECIAL EDITION
2007年7月26日 映画
日本の女性作家の小説をフランス映画にした作品だ。
・・・・・・・・・・・・・・・凄い。
淫靡とはコノ映像を云うのかも・・
女優が本当に魅力的だ。
目と唇が印象的。
決して美しいとは思えないのだが惹き付けられる。
女性向きの映画だろうな。
表現がオブラートに包まれて想像力が増幅される。
最後の終わり方も曖昧で・・
何と無く怖いような・・
甘い蜜がやがて麻薬のように・・逃れられなくなるような・・
こんな状態に成るのは私なら恐ろしくて・・・足は踏み入れられないだろう。
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