彩りのころ (1)

2007年8月2日 読書
ISBN:4087850404 文庫 津雲 むつみ 集英社 1998/02 ¥630

ドロドロ路線に突入した頃。

「おれは男だ」の頃は明るい学園ものだったのに・・

ドラマ化もされたっけ・・

岡本健一君の演技は真に迫っていたよ。

其れからは殆どドロドロ路線の漫画を描いている津雲さん。

持病のリウマチで腕が痛くて描くのが大変なのか。

丸みの有る目がくりっとした男女を描いていて当時から好きな漫画家だった。

「彩のころ」は当時、セブンティーンに連載されていた。

其の当時のセブンティーンは思春期の性の悩みもさりげなく取り入れた漫画が多くて、学生だった私には大変為に成ったものだ。

再婚家庭の家族の悩みや思春期の恋愛の悩み。

最近は極端に幼い展開か、極端に過激な展開の少女漫画が有って中間の漫画が少ないように思える。

と・・

この漫画の内容は可なり当時は過激だった。

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