不倫は文化だ・・・バイじゅんいち・・
2007年9月6日 映画
リチャードギアは、この映画の中では殆ど脇役に見えた。
主役はダイアンレインだろう。
ダイアンレインは本当に匂いたつような色気が有る。
其れは少女時代から。
私が男ならフラフラにさせられそう。
な・・ダイアンレインも若さも衰え幸せで平凡な家庭に納まっている主婦を演じている。
何不自由の無い暮らし。
真面目な夫と可愛い子供。
悩みなんて作らない限り存在しない設定。
悩みイコールまんねり。
無理矢理に偶然に刺激が必然的に現れた？？
平凡な主婦の願望。
真面目で落ち着いた夫との刺激の無い交わりが退屈。
退屈の解消の刺激の果ては・・・極端な結末へ。
精力絶倫、刺激が一杯の年下の男前には多数の女が放っておかないのは当たり前。
性の快楽を取るか・・安定したマンネリな家庭生活を送るか・・
まあ・・両方欲しいの・・・
此れは願望。
容貌も若い頃と違い衰えを見せている反面、安定した幸福な家族に囲まれているのに・・
欲と云うのは果てしない。
なまじっか、中途半端に容貌が他の同年齢の女性より抜きんでいれば尚更、昔の華やかだった異性関係が懐かしい。
諦め切れない年代。
中途半端な時期。
魔が差した。
が・・
映画ではトンでもない結末に終わる事と成る。
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