誕生死

2007年9月6日 読書
ISBN:4385360901 単行本 流産死産新生児死で子をなくした親の会 三省堂 2002/04 ¥1,365

妻の妊娠、流産について思い遣りの無い夫は最低だ。

子供を作りたくないなら避妊はするべきだし。

そりゃー女でも流産や中絶に何の気持ちも無い人も居る。

私の姉がそうであるから。

産まれていれば男の子だったらしい。

産みたくない訳。

子育てが嫌いだから。

姉の場合は一人で二人の子供を育てている間、ヒステリーに成って喚き立てていたものだ。

其の時は私は未だ子供を産んでいなかったので、姉の子育ての態度は異常な感じに見えていた。

が・・実際に私も一人で子育てしてみると大変辛いものだと理解した。

まあ・・姉の場合は義兄が子育てに大変協力的だった。

当然だ。

協力して産む作業をしたのだから。

益してや姉は専業主婦だったし。

7ヶ月近くまで立ち仕事をしていた私の気持ちなんて知る由も無いし。

で・・何故に3人目を産みたくなかったのか。

義兄が昇進し仕事が忙しくなり育児に協力して貰えそうに無い事が理由だったのだろう。

私から見れば・・・贅沢だ。

今は子育ても終えて専業主婦生活を悠々と楽しんでいる姉。

多分にお昼のランチを彼方此方で亭主の居ぬ間に楽しんでいるのだろうな。

最近は絵手紙にも夢中だ。

趣味に時間を充分使えて幸せ一杯夢一杯だ。

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と・・中絶や流産して大変なダメージを受ける妻には思い遣りのある夫が必要なのだ。

妻にヒステリー等でで当り散らされてると文句を言う前に、自分の過去の浮気等や非情な発言、行動が無かったか思い出してほしいものだ。

子供を宿すと云う事。

そして産むと云う事。

女にとって体も心も大変な状態に成るのを男には自覚して貰いたいし理解して貰いたい。

妊娠には男も関係しているのだから。

無関心に成るなと言いたい。

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