ブッダ全12巻漫画文庫
2007年9月11日 読書
妻子を捨て国も捨て・・・現実逃避をしたいが為に旅に出た。
現実逃避。
で・・数年後に国に帰ると国は・・・・
国を統制していかないといけなかったのに若いブッダは其の当時は理解出来なかった。
自分を産んでくれた母親は、自分の命と引き替えに死んでいった。
壊れた国には父親と嫁と子供が・・
で・・反省したのだ。
本当に人間臭い。
自分は完全では無い。
絶えず死ぬまで煩悩に苦しんだだろう。
人間の中には神も悪魔も存在するのだと理解する。
煩悩に死ぬまで苦しめられる人間と云うもの。
私は手塚作品には大変助けられて現在も生きている。
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