ビルマの竪琴

2007年9月28日 映画
DVD 日活 2002/11/22 ¥3,990 太平洋戦争終結後、米軍の要請で抵抗する日本軍の残党を説得しに行き、そのまま行方不明となった水島上等兵。その消息を追う、同じ井上部隊の面々。やがて水島は、部隊の前に仏僧姿で現れるのだが…。竹山道雄の同名小説を市川 崑監督が映画化した、不朽の名作である。 音楽を好む部隊が歌う、数々の唱歌が心に染みる。また本作はモノ…

学校の体育館で観た記憶が有る。

ひたすら暗くて子供心に意味不明で難解だったと記憶している。

しかし、水島が僧侶と成り部隊の前に現れた時に何故かホッとした自分が居た。

戦争ものは昔から大嫌いな私だ。

子供時代から戦争ものは観たくなくて避けて来た私。

争い血を流すなんて大嫌いだったから。

だが・・・元配偶者は大好きだったのだ。

ベトナム戦争を扱ったものは何度も観させられる事と成った婚姻時代。

キリスト関係も良く観させられたものだ。

プラトーン等は残酷で眼を覆いたく成る場面ばかりであったなあ・・

観たくない、眼を覆いたい。

何で上の都合で何も関係の無い庶民が被害に遭うのだろうと。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

しかし・・男性全般で考えると争い事を暴力で解決する事が多いとは思う。

女性の場合は戦争にまで発展はさせないだろうから。

何故なら・・・女は子供を産むからかも・・

子孫を産む為に戦争は遭っては成らないから。

男の人生の転落は自分自身が原因の場合が多いが、女の人生の転落は異性に拠る事が圧倒的に多いのだ。

此れには男性の反論も有るだろうが、飽く迄自身の考えだ。

男関係次第で転落していく。

結婚しても配偶者次第で転落し易い。

今までの戦争で、女性が起こしたものは有るのだろうか?

記憶に無い。

この戦争を起こした者も男達だ。

上層の一部の男達の単純な見栄とプライドの遂行の為に、多大な被害を被った庶民達。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

水島が僧侶に成って画面に現れた時は本当に子供心に安心した覚えが有るのだ。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索