ISBN:4309224407 単行本 高橋 早苗 河出書房新社 2005/11 ¥2,520

死人にクチナシ。

生き残った者は死者に責任を押し付けたらしい。

・・・・・・・・・・・・・・

ユダヤ人達に対して例えようも無い苦痛に遭わせ殺害していった者達が、獄中で何処で手に入れたか毒薬の入った錠剤を口に含み自殺していったそう・・・

ふん・・・楽に死んだんだねえ・・

人を殺すと云う事。

多分に多数殺害し始めると道徳観と云う感覚が麻痺していくのだろう。

すり替え。

正当化。

・・・・・だから殺した。

何が大量殺害に駆り立てられたのか・・

数々の人体実験をユダヤ人に行い、其れが科学の進歩に繋がったとか正当性を主張する者がいるが・・・・

そんなの要らない。

生きて死ぬ。

自然に生きて自然に死ぬ。

無から生まれ無に戻るだけだ。

クローン技術など・・・神の領域に益々入ろうとしている人類。

世紀末論争は終局を迎えたように見えるが・・・とんでもない。

自然のバランスを崩すもの達は多分に自然淘汰されつつあるのだろうな。

娘の未来はどうなるのだろうなあ・・

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