ジョーも誠も最初は酷かったなあ・・でも・・
2007年10月15日 映画
原作が故梶原一騎。（闇の世界と関わりが有ったらしい？？）
娘さんが惨殺されたっけ。
星君を省いてはジョーや誠や直人は最初が本当にロクデナシみたいな状態だった。
が・・ジョーは力石と出会い、
誠は愛と出会い、
直人は孤児院の子供達と出会う事で変わっていった。
今からでも変われるのだ。
ボクシングは喧嘩じゃないのだ。
ろくでなしブルースの前田太尊もそうだった。
喧嘩にあけくれた高校時代に尊敬すべきボクサーの同級生と知り合って変わっていったのだ。
あの子は多分に「ろくでなしブルース」を読んでいて・・多分に・・「12の三四郎」も読んでるのかな？？
ボクシングに、柔道に、プロレス技って云うのが双方の主人公が行っていたからだ。
・・・・・・・・・・・・・・・
漫画じゃないよ、現実は。
まだ18だもんなあ・・
漫画と現実がゴチャゴチャに成ってるんじゃないの？？
難波の闘魂の元祖に赤井秀和さんが居るけど、あの人も喧嘩は強かったらしい。
其れでボクシングに進んだけれど、最後に大怪我をしてしまったのだ。
ボクシングは合法的な殺人が出来る現場だと「ろくでなしブルース」の中の或る男性が呟いていたが・・
真剣にボクシングはするべきなのだ。
強がりや暴言を吐く前に実力をつけるべき。
さもなければ、自身が大怪我をする可能性が大なのだから。
故たこ八郎さんもボクシングの後遺症で其の苦しみからアルコール中毒に成り、挙句にプールに落ちて水死した。
（海だったらしい）
ボクシングは死と隣り合わせのスポーツなのだ。
難波にはもう一人、辰吉丈一郎君が居るが、あそこで修行したらどうだろう。
三男も・・・
一度他人のトレーナーの所に行った方が良いかもね。
段ペイしゃんみたいなトレーナー？？
で・・・あの後のジョーは悔いの無い表情で微笑んでいたなあ・・
多分・・息絶えていたと思える。
誠もそうだったなあ・・
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