浮雲

2007年11月16日 映画
DVD 東宝ビデオ 2005/07/22 ¥4,725 太平洋戦争のさなか、ベトナムの占領地ではぶりをきかせていた男(森雅之)が事務員のゆき子(高峰秀子)と結ばれる。しかし戦後帰国した彼には妻があり、やがて女は外国人の愛人にまで堕ちていくが、それでもふたりは別れられないままズルズルと関係を続けていく……。 名匠・成瀬巳喜男監督が、くされ縁のままに堕ちていく男女の姿…

このような状態で粘着していく果ては・・・最近だと殺されましたな。

優柔不断でのらりくらりと女の粘着性を利用しながらズル賢く生きる男は昔から多い。

ズル賢く生きれれば、いい加減に逃げておけば、女を捨てて一人で何処かに逃げてしまえば・・相手を殺す必要も無かっただろう。

いい加減なら、徹底的にいい加減に相手を捨てるべきだ。

此れは女も男も同様だ。

で・・母親と検索すればエロ画像が表われる・・悲哀・・

母親と云うもの。

私は理想と現実のギャップに苦しんで来て大人に成った。

私の母親は世で言われているような子供に母性愛の有る女性ではなかった。

理想と現実。

普通の母親。

普通の父親。

普通の家庭。

普通の家族。

普通の生活。

普通の生涯。

此れがどれだけ非凡な事かを知るべきか。

平凡と非凡は同じ??

私の人生はどちらかと言えば浮雲人生に成っているな。

不倫とかとは無縁だが、普通の人生では無いからだ。

この前、娘が、

「お母さんは学生時代は勝ち組だったんやね」

だって??

ナヌ??

何だって??

どこが勝ち組なんや。

私の子供時代には常にオール5の(体育を省く)姉が居たからだ。

常に負けていた。

兄弟の世界でも勝ち組、負け組みは居るのだ。

親の采配次第で、虐待親の魔の手を逃れ生き残る子も居れば死に至らされる子も居る事実。

今の所、周りの友人や周りの人を見れば・・私は負け組み以外の何者でも無い。

其れがどうした??

別に誰にも迷惑は今の所はかけてないぞ!!!

少ない収入でも十分に遣り繰りは出来てるし。

未だ、色々世話をしてやっているぞ、婆あに。

で・・今朝、娘が車で送迎前に突然に騒ぎ出した。

「服が無い」

??????

おい!!!!腐るほど有るぞ!!!

「好きなのが無い」

昨日、洗濯したのが乾いてない。

「着る物が無い」

で・・・又、

「借りていた本が無い」

放りっぱなしだったので本棚に入れて遣った覚えが有るが・・

「無い!!」

挙句の果てに私の本棚を探し始めた。

怒!!!!!

自分の事は自分でしろよ。

朝食を作っていても食べない。

部屋は乱雑。

勉強はせずに漫画ばかり描いている。

後はゲームとWiiでユーチューブを見てる。

飽きたらポップン。

殆ど寝ながら。

好きな音楽をコンポで聴いて自室のテレビで好きな番組を見てる。

お風呂は深夜12時過ぎ。

・・・・・・・・・・・・・・・・

何も言いませんよ。

中学時代の不登校での遣り取りで疲れ果てているから。

時々、浮雲みたいに何処か遠くに飛んで行きたい気持ちに成る。

何もかも捨てて一人に成りたい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まあ・・この気持ちを抑えてくれているのは彼のおかげだろうな。

不安定な言動も受け入れてくれるから。

昨夜も優しく抱いてくれた。

彼が居なければ私は大暴れしていた事だろう。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索