ISBN:4061832522 文庫 黒柳 徹子 講談社 1984/01 ¥650

徹子ちゃんは家庭的に恵まれていたのだろう。

私も幼い頃は徹子ちゃんと同じ症状だったと思えるからだ。

授業中も黙って座っているなんて大嫌いで、小学一年生の入学時には先生に怒られてばかりだったのだから。

幼稚園の時は・・殆ど病気で休んでいたけれど、比較的自由に行動していて、何故か先生は私をリーダー的存在として見てくれていた記憶が有る。

で・・多動性に対する子供の先生と親の理解は絶対必要で、これ等の大人の対応次第では個性が叩き潰される可能性が大きいのだ。

私の場合、小学生前半は祖母が生存していて、食生活や家事育児全般が上手く機能していたのに・・

祖母が他界して婆あが病気で何年か寝たきりに成って・・

小学生後半は私にとって、婆あの関心の的と成った事で悲惨なものと成ったもんだ。

多動性に対する無理解と、家事育児放棄の癖に(家事くらいは出来た筈だ)偉そうに私達姉妹に説教をするような母親だった。

笑うのは自身の学生時代の通知表を出して来て自慢三昧。

今だと自慢にも成らない成績だ。

家事も育児も全然出来てないのに偉そうに子供に説教をしていた母親。

何様ちゃんだったな。(今もそうだが・・)

無理解な親と無理解な教師に個性は潰される可能性の有る多動性児。

私の場合は後者に成ってしまったな。

徹子ちゃんは家庭に恵まれていた。

だから・・退学にされても違う学校に行く事が出来たからだ。

で・・恋愛はして来たのだろうが・・未だに独身。

まあ・・死ぬまで独身だろうか・・

と・・独身で良かったんだろうな、今の徹子ちゃんを見れば。

死ぬような思いで毎日を暮らすような事は・・多分に無だっただろう。

恵まれてたよ、トットちゃん。

で・・渥美さんを虐めてたらしいね、反省してよ。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索