DVD 東北新社 1999/12/24 ¥3,990 大学を卒業したベンジャミンは、そのお祝いのパーティーでロビンソン夫人と知り合い、夫人の誘惑に負けて関係をもった。一方彼は、両親のすすめでロビンソン夫人の娘、エレーヌとつき合う。はじめは嫌々つき合っていたベンジャミンだが、エレーヌの純情さに次第に心惹かれていく。それに嫉妬した夫人は、娘に自分とベンジャミンの関係をバ…

青年の性欲の持て余しの隙間に入り込んで来た熟女。

冴えない男。

とても同世代の女性に好かれそうも無い容姿。

自信が無くおどおどした青年を落とすのは楽しかったのだろう。

自分の娘と同世代の青年を、益してや友人夫婦の息子で有る青年を誘惑する熟女。

熟女の気持ちを思えば、日常の家庭生活が空虚だったのだろうな。

連れ合いは若しかすれば外に女が居るのかもしれない状況。

持て余す性の渇望と退屈な毎日の熟女。

持て余す性に渇望している青年。

私自身、熟とは言えない、経験が同年齢の女性より熟していない。

彼は年下だが経験は私より豊富だと思う。

が・・何故か彼の心の動きがお見通し。

熟女だからじゃ有りません。

彼の方が私を愛する度合いが大きいからだろう。

此れは元アホと一旦、結婚する前に別れた時もそうだったから。

此方は既に別れようとしていたのに、元アホは突然の私の別れの言葉に驚いて駅のホームで佇んでいたっけ・・

私は清々した思いで帰路に着いたもんだった。

因みにアホと彼とは私の思いは全く異なるので悪しからずだ。

と・・・・

退屈凌ぎの友人夫婦の息子。

ペットのようなものだったのだろう。

執着心が湧いたのだろう。

が・・青年は熟女から熟女の娘へと・・・・

熟女から卒業したのだ。

何と無く、ルミコちゃんと賢ちゃんを思い出す。

最近、ルミコちゃんは疲れているようだ。

あの頃の溢れるようなものが感じられなくなったなと。

本来なら子育ても終え、孫の世話をするだろう年齢だ。

この映画。

この頃の世代でないと共感出来ないかも。

音楽はサイモンとガーファンクル。

この二人組みは後に仲違いして解散したっけ。

私的に好きじゃなかったなあ・・

一応流行っていたから。

姉はレコード買ってましたな。

私的に友人夫婦の息子を誘惑し、自分の娘がその息子と恋仲に成ると邪魔をする・・・なんて・・考えられないな。

幾等、退屈でもして良い事と悪い事の分別は必要だろう。

私には余り共感も出来ず、じっくり観ようとも思えなかった映画だな。

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