DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2007/09/07 ¥2,980 タイトルの「血に染まったダイヤモンド」とは、アフリカで不法に採掘され、武器輸入などの資金源となるダイヤ。内戦が続くシエラレオネを舞台に、元傭兵でダイヤモンドを横流しするダニーと、RUF(反政府軍)に家族を奪われた漁師のソロモン、そして不法ダイヤの実態を明らかにしようとするジャーナリストのマディーが、壮絶な運命をたど…

アフリカの黒人達も殆どがそうだろうが・・・私もダイヤモンド等は要らない。

一部の金持ち達の優越感の為の天然装飾品。

要らない。

ディカプリオ演じる白人はアフリカの地で家族を殺されて、独りで生きて行く為にダイヤを金にする仕事を仕方なくしている。

と、貧しくても家族と平和に暮らしたいのに、内紛の為に家族はバラバラに成り捕らわれ、仕方なくダイヤを探す作業を強制させられる事と成る黒人。

黒人役はアミスタッドに出ていた男優だ。

他にも色々な映画に出ている。

素晴らしい肉体美も写真でも見た事が有る。

この男性は演技が素晴らしいと思っていたので今回も安心して見る事が出来た。

新聞記者にはジェニファーコネリー。

子役の頃はふくよかで可愛らしかったが、今は・・・

痩せ過ぎか。

最近、アフリカを題材とした映画を見る事が多い。

元々はイギリス人がアメリカに渡り、アフリカの黒人を奴隷にした事でアフリカ国内が滅茶苦茶に成ったのだ。

アフリカ人達は貧しくとも平和に暮らしていたかったに違いない。

多分に砂漠化も無かったかも。

青々とした草原に動物達と平和に共存していた筈だ。

其れを・・

アフリカの動物達を意味も無く殺したり。

象牙、サイの角等・・・ライオンの剥製や、虎の皮を絨毯代わりにとか・・

其れと・・・ダイヤ。

イギリス人だけとは云いたくないが、奢り高ぶる白人が世界中を引っ掻き回したのは事実だろう。

世界中だもん。

アメリカもオーストラリアも、イギリスの犯罪者を島流しする為の領地が必要だったので利用した領地と記憶している。

其の為に現地人を迫害、惨殺。

世界中、今も争いは絶えない。

表面に出ていなくても影で。

ダイヤモンドなんて要らない。

庶民は普通に平凡に、家族と平和に暮らしたいのだ。

ディカプリオ扮する白人も家族、家庭が有ったとしたら・・どうだったのだろう。

一攫千金。

楽して裕福に成りたいだろうか・・・

宝くじみたいなものか。

所詮、金持ちは一握りなのだ。

皆が金持ちになんて成られると困るのは現、金持ち達だ。

一握りの上の者達の自己の為に庶民は殺され搾取され家族をバラバラにされてしまうのだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

独りで生きてきて刹那的に行動してきた白人男性が、黒人男性や記者の考えを聞く事で考えが徐々に変化して行く下りは丁寧に描かれていて最後のエンディングに繋がったのが納得出来た。

しかしなあ・・相変わらず童顔だよなあ・・ディカプリオ。

可愛さから精悍さに変化するのは暫く難しそうだ。

演技は上手いのになあ・・

容姿がなあ・・・

ジェニファーなんて大人顔に成ってるのになあ・・

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