ISBN:4876998434 単行本 早川 ゆき かもがわ出版 2004/11 ¥1,785

早川一光お爺ちゃん先生は今もお元気そうで何よりだ。

離婚前の町内のバス旅行の車内で、アホと娘と3人で早川さんの講演のビデオを見た事が有る。

あれから離婚して、友とバス旅行の車内で再度見る事と成った。

それが一年前か。

この間、テレビで特集されていた。

お元気そうだ。

何より、何より。

最近は都会では綺麗なお婆ちゃん、お洒落なお爺ちゃんを見掛ける事が多い。

が・・・幸せなのかなあ・・

最近、国営のご老人さんの番組を見る事が多い。

そして思うのは、高齢者で生き生きしてお元気そうなのは田舎の人が多いのだろうなと思うのだ。

高齢に成る程、都会ではストレスが溜まるだろうと思うのだ。

私の場合。

田舎に帰り嫌な事が有れば庭に出る。

庭に出るだけでホッとする。

気が向いたら自宅の庭の向こうの自宅の山に登るのだ。

周りの家の間隔と違い、自宅は周りの目を気にしない環境だ。

自宅の庭に寝転んでも大丈夫なのだ。

ストレス解消は環境に在り。

田舎では高齢の方達には住み易い。

高齢でも皆、殆どが田畑で働いている。

米作りも殆ど高齢者だ。

無理にしている様子は無いように見えるが現実はどうなんだろう。

高齢者のみだと大変だろう。

が・・高齢者さん達は大変働き者なのだ。

家の爺さんもマイペースで農業をしていた。

が・・米作りは高齢者は多少疲れが大きいようだった。

だって・・婆さんが役に立たないから。

高齢者にばかりに米作りを任せて外で働いている子供達は・・定年に成る前の事を考えて、時々は米作りを手伝いましょう。

早川さんは老人問題を昔から医療を踏まえて講演して来た。

講演内容は大変ユーモラスで、時にホロリとさせてくれる。

多分、今も彼方此方で講演されているだろうか。

まあ・・早川さん自身も高齢だ。

長生きして老人医療を支えて欲しい。

今の医療制度や福祉はオカシク成りつつあるから余計にそう感じてしまうのだ。

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